最近話題の宅配食サービス「グリーンスプーン」と「ナッシュ」。値段・美味しさ・使いやすさが気になる人が多く、実際に両方を試した人の意見も割れているのが現状です。
どちらも冷凍で届き、温めるだけで食べられる利便性の高さが魅力ですが、料金や味、満足感の傾向はちょっと違います。この記事では、食の目利き編集部が実際に食べ比べた体験をもとに、次の5つの軸で比較していきます。

- 味の満足感
「濃い・薄い」ではなく冷凍であることを意識せず食べ終われるかが基準。 - 無理なく食事が整うか
「健康に良い」より頑張らなくても、結果として整うかどうか。 - 続けやすさ
仕組みより生活の邪魔(使い勝手など)をしないかが決め手。 - コスパ
「安いか」ではなく「納得して払えるか」。 - サービスの方向性
サービスの方向性から合う合わないを導きます。
本記事の比較は、公式情報・価格条件・利用仕様に加え、実際に複数メニューを試食したうえでの体感評価をもとにおこなっています。比較の考え方については、当サイトの編集方針に基づいています。

食の目利き編集部
リサーチ担当
家庭の食事や宅食サービスを、栄養設計・原材料表示・調理工程などの観点から調査・検証する担当。冷凍弁当やつくりおき宅配、ミールキットなどを実際に家庭で使用しながら、味や使い勝手だけでなく、子どもや家族が日常的に食べ続けられるかという視点で評価を行っている。
読者が「なんとなく」ではなく「納得して」宅食を選べるように、できるだけ根拠のある情報と実際の使用感を組み合わせたレビューを心がけている。
結論|グリーンスプーンとナッシュはどんな人に向いている?
結論から言うと、
グリーンスプーンは「素材重視・野菜をたっぷり摂りたい人」向け、ナッシュは「コスパ重視でメニューのバリエーションも欲しい人」向けです。
| 比較 | グリーンスプーン | ナッシュ |
|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() |
| 料金 ※1食あたり | 通常:約780円〜 キャンペーン:約539円 ※継続特典多数 | 通常:620円〜 キャンペーン:520円〜 ※nosh clubで通常最安499円 |
| 料理 | カフェ風・本格派 | 家庭料理ベース |
| 味の濃さ | 濃すぎず薄すぎず 素材感のある味わい | やや薄味傾向 塩分量控えめ |
| メニュー数 | ★★★★★ 80種類以上 | ★★★★★ 100種類以上 |
| 価格帯 | やや高め | 中 |
| 野菜量 | ◎ | ○ |
| キャン ペーン | 初回10食セットが1食539円 +保冷バッグ無料 | 総額3,000円割引 |
| 公式 |
グリーンスプーンの特徴とおすすめな人
- カフェ風・本格派の味わい
- 野菜量が多く、素材感を楽しめる
- 味は濃すぎず薄すぎず、食後が重くなりにくい
- 価格はやや高めだが、その分満足感が高い
- 野菜をしっかり摂りたい
- 冷凍でも「ちゃんとした食事」を楽しみたい
- 外食やコンビニが続いたあとのリセット食に使いたい
グリーンスプーンはなんといっても野菜が美味しい点が最大の特徴です。冷凍なのに素材感がここまで露出しているのは冷凍技術ひいては企業努力でしょう。
スパイスなどの香りを使った本格的な味わい、コクのしっかりあるソース類、味の美味しい宅配食をおすすめするときには絶対に外せないのがグリーンスプーンです。メニュー写真をみているだけでも「美味しそう…」とつぶやいてしまうほど。
さらに、ランクアップに応じたクーポンやプレゼントなど継続特典も続ける楽しさにつながっています。スムージーや最近ではデリ弁当シリーズも販売開始されました。定期便は1回注文後、すぐに解約も可能。お試し感覚で契約できます。まずはキャンペーンを利用して一度試してみてください。
【関連】グリーンスプーンの詳しいレビューはこちら
ナッシュの特徴とおすすめな人
- 家庭料理ベースで分かりやすい味
- 塩分控えめで、やや薄味寄り
- メニュー数が多く、選ぶ楽しさがある
- 価格帯が現実的で、日常使いしやすい
- 毎日の食事をできるだけ楽に済ませたい
- コスパを重視しつつ、飽きずに続けたい
- メニューのバリエーションを楽しみたい
ナッシュはグリーンスプーンに比べると家庭料理感もありますが、カロリー、糖分量、塩分量のコントロールが気軽にできるのが大きなポイント。カラダづくりなど目的によっては即答でナッシュの方がおすすめできます。
さらに宅配食の中でも中の下の安さも魅力。継続していくと、最安で1食あたり499円で購入できるようになる点も見逃せません。「続けやすさ」という観点では、グリーンスプーンよりも安心できますね。まずは最新のキャンペーンをチェックしてみてください。
【関連】ナッシュの詳しいレビューはこちら
特別感・ご褒美も兼ねたいならグリーンスプーン、食事コントロール・日々の食事に頻繁に取り入れたい場合はナッシュといった選び方がおすすめ!
料金・コスパの違い|正直、どっちが続けやすい?
冷凍宅配食を選ぶとき、多くの人がまず考えるのが「料金」ですよね。食の目利きでは、単純な安さだけではなく「続けられるか」という価値」で比較しています。
料金感でいえば、ナッシュのほうが毎日の食事として続けやすいコスパです。一方、グリーンスプーンは質の高さを伴ったサービスとして妥当な価格と考えています。
1食あたりの価格比較(定期利用)
| サービス | 1食あたり価格(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| グリーンスプーン | 約750円〜900円前後 | メニューによって幅あり |
| ナッシュ | 約500円〜650円前後 | 定期で最も安くなる場合 |
ナッシュは基本価格が低めです。続ける前提で考えると、毎日使っても負担が少ない価格帯。グリーンスプーンは価格が高めですが、野菜量・素材感・満足度を重視した内容になっています。
送料やセット数での変動
どちらも送料はかかりますが、グリーンスプーンは基本全国一律(定期プラン限定)となっており、ナッシュは関西を中心に離れるほど送料が高くなっています。※どちらも北海道・沖縄は高め。
- グリーンスプーン:全国一律1,089円(税込)
(定期プラン限定/北海道・沖縄を除く) - ナッシュ:1089円~1,992円
グリーンスプーンの送料は、定期プランの場合、本州は全国一律1,089円(税込)で分かりやすいのが特徴です。
北海道・沖縄のみ送料が高めに設定されており、箱サイズ(注文数)によって段階的に上がる仕組み。また、単品プランは地域別送料のため、定期プランよりやや割高になりやすい点には注意が必要です。
ナッシュの送料は地域ごとに異なり、関西が最も安く、北海道・沖縄は高めに設定されています。目安としては、本州で1,000円台前半、遠方エリアで1,600〜1,900円前後。なお、どちらも送料にはクール宅急便料金が含まれており、注文食数や箱サイズによって送料が変動します。
【関連】グリーンスプーンの料金詳細はこちら
味の満足感|食べ比べて感じた違い
味の満足感は、単純な「濃い・薄い」も含め、食べたときのわかりやすさ、素材感、食後の印象を基準に比較しました。
味の満足感で比べると、グリーンスプーンは「食事としての質を楽しむ満足感」、ナッシュは「わかりやすく、気軽に満たされる満足感」という違いがはっきりしています。
さらに立ち位置を例えるなら、どちらも塩分等バランスが良いのは前提として、グリーンスプーンは高級スーパーの総菜で、ナッシュは近くのスーパーの総菜といった感じ。
もう少し詳しくみると次のとおりです。
| 項目 | グリーンスプーン | ナッシュ |
|---|---|---|
| 味の濃さ | 中 | 中〜やや控えめ |
| 味の出し方 | 素材・出汁・香り | 調味のわかりやすさ |
| 食後の印象 | 満足感が残る | 軽い・疲れにくい |
味の濃さは、ナッシュの方が控えめですが、グリーンスプーンが濃いというわけでもありません。
味の出し方は、素材感、出汁や香りを駆使して作られている印象を受けたのはグリーンスプーンで、直球でわかりやすい味なのはナッシュ。食後の印象としては、満足感が高かったのがグリーンスプーン、軽さや疲れにくさでいうとナッシュが優勢に感じました。
グリーンスプーンは本格的な味付けで、調味料に頼りすぎない感じがしました。さらに野菜がゴロゴロしていて、「独自の冷凍技術による鮮度」というのがよくわかります。ナッシュは、そういった観点では冷凍感のある弁当ですが、その分調味のわかりやすさがハッキリしているので、味がぼやけることなく、これはこれで美味しいと感じられる仕上がりになっています。
「無理なく整う」のはどっち?栄養面や添加物を比較
ここでいう「無理なく整う」とは、栄養成分の数値だけでなく、毎日食べたときに体や気持ちに負担が出にくいかという視点も含まれています。
食事そのものを見直して整えたいならグリーンスプーン、仕組みに任せて楽に整えたいならナッシュ、という考え方がわかりやすいです。


栄養面・添加物・体感を総合すると、次のような選択ができるとしっくりきやすいと考えます。
- 食事の質から自然に整えたい人 → グリーンスプーン
- 数値やルールでわかりやすく整えたい人 → ナッシュ
添加物の実際のところ
また、添加物については、グリーンスプーンは「できるだけ使わない」前提で、素材感を活かす考え方。ナッシュは「安定供給と管理のしやすさ」を優先した現実的な考え方で使われている印象です。
グリーンスプーンを実際に食べて感じたこと
- 冷凍特有の後味や人工的なクセを感じにくい
- 野菜の甘みや香りが立ちやすい
- 味がやさしいのに、物足りなさは出にくい
ナッシュを実際に食べて感じたこと
- メニューによっては加工食品らしさを感じる
- 味が分かりやすく、外れにくい
- 冷凍感は残るが、味がぼやけにくい
グリーンスプーンは「体にいいことをしている実感」が残りやすく、ナッシュは「余計なことを考えずにカロリーや塩分制限などをコントロールした食事を続けられる安心感」があります。
続けやすさ|日常で使いやすいのは?
冷凍宅配食は「一度食べて美味しい」だけではなく、生活の中に無理なく組み込めるかが、続けやすさを大きく左右します。
| 視点 | グリーンスプーン | ナッシュ |
|---|---|---|
| 1食あたりの料金 | 通常:約780円〜 キャンペーン:約539円 ※継続特典多数 | 通常:620円〜 キャンペーン:520円〜 ※nosh clubで通常最安499円 |
| 使う頻度 | 週数回〜気分次第 | 毎日でもOK |
| 手間 | 少ない | ほぼゼロ |
| 食事 | 満足感が上がる | 楽になる |
| 続けやすさ | 質重視型 | 習慣化型 |
ナッシュの使いやすさは、食事管理を仕組みで回したい人向けという点にあります。
冷凍庫から取り出して温めるだけで食事が完結し、味の方向性も分かりやすいため、メニュー選びで迷いにくいのが特徴です。価格帯も現実的で、無理なく続けやすい点は大きなメリットと言えるでしょう。
実際、毎日の食事に組み込みやすく、「今日は何を食べよう」と考えなくても食事が成立するところが、ナッシュ最大の強みだと感じました。
一方で、ナッシュは日常使いに特化している分、特別感やワクワク感は控えめです。食事そのものを楽しみたい人や、外食の代わりになるような満足感を求める人には、やや物足りなく感じる場面もあるかもしれません。
サービスの方向性|特別感 or 日常食
グリーンスプーンとナッシュの違いをひとことで表すなら、「特別感を楽しむ食事」か、「日常を回す食事」かという方向性の違いです。

グリーンスプーンは、冷凍でありながら素材感や香りを重視した設計で、「今日はちゃんとしたものを食べたい」という気分に応えてくれるサービスです。野菜の存在感や味の奥行きがあり、食事そのものを楽しむ“特別感”があります。
そのため、毎日のルーティンというよりは、食生活をリセットしたい日や、外食の代わりに満足感を得たい日に向いています。

一方ナッシュは、味の分かりやすさと使いやすさを重視した設計で、日常の食事を安定して回すためのサービスです。冷凍庫から出して温めるだけで食事が成立し、価格や栄養設計も現実的なため、習慣化しやすいのが特徴です。
特別な体験というより、「考えなくても食事が整う安心感」を提供してくれる存在といえます。
どちらも優れた冷凍宅配食ですが、目指している役割が違うため、自分の生活スタイルに合った方向性で選ぶのがいちばん納得感があります。
よくある質問(FAQ)
まとめ|迷ったら両方試してみよう!
グリーンスプーンとナッシュ、実際に食べてみないと自分好みの味わいなのかわかりにくいですよね。そんなときはぜひ両方試してみてください。
また、どちらかひとつを選ばずとも、グリーンスプーンはご褒美として、ナッシュは日常用として冷凍庫にストックしておくのもアリ。2社以上の宅配食サービスを併用している人は意外と多いです。気分で違うタイプの宅配食を食べられるのは、お助けアイテムとしてだけでなく、日々の小さな楽しみにもなります。
グリーンスプーン、ナッシュともに初回割引キャンペーンが開催されていることが多いです。以下の各最新セール・クーポン情報も参考にしてみてくださいね。





