つくりおき.jpは、平日のごはんを楽にしてくれそうな冷蔵つくりおき系宅配食サービスです。
ただ、一人暮らしで使うとなると、量は多くないか、ちゃんと使い切れるか、続けやすいかが気になるところではないでしょうか。
家族向けのイメージがあるサービスだからこそ、一人分として使ったときの感覚は事前に知っておきたいポイントです。使い方によっては助けになる一方で、生活スタイルによっては負担に感じる場面もあります。
この記事では、実際の仕様や使い勝手をもとに、一人暮らし目線で見た量の感覚、使い切りやすさ、続けやすさを正直にまとめています。向いているかどうかを判断する材料として、読み進めてもらえればと思います。
- 一人暮らし向けの専用プランはなく一人分に換算して考える必要がある
- 2人前×週3食は1人前約1,332円で割高に感じやすい
- 4人前×週3食は1人前約833円で現実的なライン
- 4人前×週5食は1人前約798円で納得感が出やすい
- 少人数プランほど割高になりやすい
- 多人数プランを一人で分けて使えるかがコスパの分かれ目

食の目利き編集部
リサーチ担当
家庭の食事や宅食サービスを、栄養設計・原材料表示・調理工程などの観点から調査・検証する担当。冷凍弁当やつくりおき宅配、ミールキットなどを実際に家庭で使用しながら、味や使い勝手だけでなく、子どもや家族が日常的に食べ続けられるかという視点で評価を行っている。
読者が「なんとなく」ではなく「納得して」宅食を選べるように、できるだけ根拠のある情報と実際の使用感を組み合わせたレビューを心がけている。
先に結論|一人暮らしでも合う人と合わない人が分かれる
つくりおき.jpは、一人暮らしをするすべての人に向くサービスではありません。ただ、食事の取り方や予定の組み方によっては、一人暮らしでも十分使いやすくなります。
平日の食事時間がある程度決まっていて、数日に分けて同じおかずを食べることに抵抗がない場合は、夕食の準備をかなり楽にできます。冷凍保存やお休み設定を前提に使える人であれば、量や消費期限の不安も出にくくなります。
一方で、外食や予定変更が多く、食事のタイミングが日によって変わりやすい生活では、冷蔵つくりおきの扱いが負担になりやすくなります。一食ずつ完結する食事を求めている場合も、使いにくさを感じやすいでしょう。
▶具体的な合う人合わない人はこちらで紹介
一人暮らしでつくりおき.jpを使う前に知っておきたい前提
- 一人暮らし向け専用サービスではない
- 家族利用を想定した冷蔵つくりおき宅配
- 一食完結型の弁当ではない
- ご飯や汁物は自分で用意する前提
- 一度に届く量は多め
- 冷蔵だけで使い切るのは一人暮らしだとむずかしい場合がある
- 冷凍保存やお休み設定を組み合わせると使いやすくなる
そもそもつくりおき.jpは、一人暮らし向けに作られた宅配食ではありません。家族での利用を想定した冷蔵つくりおきサービスであるため、一人分としてどう使うかを考えたうえで選ぶ必要があります。
まず前提として、つくりおき.jpは冷蔵で届き、ご飯や汁物は付かないおかず中心の構成です。一食ごとに完結する弁当タイプとは異なり、自炊の一部を置き換えるサービスとして考える方がミスマッチを防げます。
また、一度に届く量が多いため、すべてを冷蔵のまま消費しようとすると一人暮らしでは負担を感じやすくなります。冷凍保存やお休み設定を組み合わせて使う前提で考えると、使い勝手の印象は大きく変わります。
一人暮らしで使いやすいと感じやすいケース
- 平日の食事時間がある程度決まっている
- 自炊を毎日ゼロにしたいわけではない
- 数日同じおかずを食べても気にならない
- 外食は週に数回程度に抑えている
- 冷凍保存を前提に使うつもりがある
- 平日の食事を考える手間を減らしたい
つくりおき.jpは、食事をゼロから考えなくていい状態を作れる点が強みです。主菜と副菜がまとまって届くため、帰宅後は温めて盛り付けるだけで食事ができます。
一人暮らしの場合、献立を考える手間が積み重なりやすく、そこが一番の負担になりがちです。つくりおき.jpは、その部分だけをまとめて任せられるため、平日の食事を淡々と進めたい人ほど相性の良さを感じやすくなります。
また、ご飯や汁物を自分で用意する前提なので、完全な外注ではなく、自炊の延長として使える点も特徴。食生活を乱したくない人や、手間だけを減らしたい一人暮らしには使いやすい宅配食サービスです。
一人暮らしだと使いにくく感じるケース
- 仕事や予定で食事時間が日によって大きく変わる
- 外食や飲み会が頻繁に入る
- 冷蔵の消費期限を管理するのが苦手
- 毎食違うメニューを食べたい
- 一食ずつ完結する弁当タイプを求めている
- 冷凍や取り分けの手間を増やしたくない
一方で、生活リズムが日によって大きく変わる一人暮らしでは、つくりおき.jpは使いにくさを感じやすくなります。外食や予定変更が頻繁に入る場合、冷蔵の消費期限がプレッシャーになりやすく、結果として余らせてしまう可能性が高くなります。
また、毎食違うメニューを食べたい人や、一食ずつ電子レンジで完結する食事を求めている人にとっては、取り分けや管理の手間が負担に感じやすいです。冷凍や保存の工夫をしたくない場合も、使い勝手の良さは感じにくくなります。

食の目利き編集部
リサーチ担当
つくりおき.jpは一人暮らし向けに手軽さを追求したサービスではなく、ある程度計画して使う人向けだと感じました。予定が読めない生活の場合は、冷凍宅配弁当など別の選択肢を検討した方がストレスは少なくなります。
実際の使い勝手については、良い口コミだけでなく合わなかった人の声も参考になります。一人暮らしの利用者の評判はつくりおき.jpの口コミ・評判まとめで詳しく見られます。
量は多い?一人暮らし目線での使い切りやすさ
つくりおき.jpは家族向けを前提にしたサービスのため、一人暮らしだと量が多いと感じるかどうかが気になるポイントになります。
- 一人分として見ると一品あたりの量はしっかりしている
- 冷蔵だけで消費しようとすると一人暮らしでは多く感じやすい
- 数日に分けて同じおかずを食べられるかで使いやすさが変わる
- 外食が入りやすい生活だと余らせやすい
- 冷凍保存を前提にすると量のハードルは下がる
- 取り分けて使う意識があると無理なく消費しやすい
実際に一人分として考えると、一品あたりは主菜と副菜を組み合わせて食べられる量があり、一食分として不足を感じることは少ない印象です。ただし一度に届く量は多いため、冷蔵だけで消費しようとすると一人暮らしでは負担を感じやすくなります。

使い切りやすさの面では、数日かけて同じおかずを食べられるかどうかもポイント。平日の食事がある程度決まっている場合は、取り分けて使うことで無理なく消費できますが、外食が入りやすい生活だと余らせやすくなります。
編集部としては、一人暮らしで使う場合、量が多いかどうかよりも、どのくらい冷凍に回せるかが使い切りやすさを左右すると感じました。最初から冷蔵だけで使い切ろうとせず、早めに冷凍を組み合わせることで、量に対するハードルはかなり下がります。
まとめると、つくりおき.jpの量は一人暮らしには多めですが、使い切れない量ではありません。冷凍保存や取り分けを前提に考えられるかどうかが、一人暮らしでの満足度を分けるポイントになります。
料金は一人分に換算するといくら?一人暮らし目線で見るとどう感じるか
つくりおき.jpは一人暮らし向けの専用プランがないため、料金は一人分に換算して考える必要があります。結論から言うと、選ぶプランによって印象は大きく変わります。
| プラン | 1週間の合計人前 | 1人前あたりの料金目安 |
|---|---|---|
| 2人前 × 週3食 | 6人前 | 約1,332円 |
| 4人前 × 週3食 | 12人前 | 約833円 |
| 4人前 × 週5食 | 20人前 | 約798円 |
※本記事では、公式の人前表記をもとに1人前あたりの料金目安を算出しています。
ただし、実際の内容は主菜と副菜が混在する構成のため、単純に「20食分」などと数えられるものではありません。一人暮らしでの使い切りやすさや満足感は、取り分け方によって変わります。
2人前×週3食プランの場合、1週間で6人前が届き、1人前あたりは約1,332円(税込)。コンビニや外食と比べても割高に感じやすく、一人暮らしで気軽に続ける価格帯とはいいにくい印象です。
4人前×週3食プランになると、1週間で12人前が届き、1人前あたりは約833円(税込)まで下がります。一人暮らしでも、現実的にはこのプランがもっとも利用しやすいプランといえます。
4人前×週5食プランでは、1週間で20人前となり、1人前あたりは約798円(税込)です。一人暮らしでも計画的に使える場合は、価格面の納得感はかなり高くなります。
一人暮らし目線で見ると、少人数プランほど割高に感じやすく、人数と食数が多いプランを一人で分けて使えるかどうかがコスパの分かれ目になります。
安さを最優先するサービスではありませんが、平日の食事をまとめて任せられる点まで含めて考えると、使い方次第で評価が変わる料金設定といえます。

食の目利き編集部
リサーチ担当
編集部としては、一人暮らしでつくりおき.jpを使うなら「4人前×週3食以上」が価格面の境界線だと感じました。冷蔵だけで使い切ろうとすると負担が大きくなりますが、冷凍保存を組み合わせられる場合は、外食や総菜の代替として十分検討できる価格帯です。
▶冷凍保存と休み設定を活用して上手に使う
つくりおき.jpの保存について
つくりおき.jpを一人暮らしで使ううえで、保存方法のチェックはかなり重要。量や価格よりも、いつまで食べられるかをどう扱うかで満足度が大きく変わります。

食の目利き編集部
リサーチ担当
つくりおき.jpは冷蔵で届く分、味や食感の良さが魅力ですが、保存方法を誤ってロスにしてしまうと、時間もお金も無駄になってしまいます。
一人暮らしで使う場合は、冷蔵だけで抱え込まず、早めに冷凍に回すか、お休み設定と組み合わせて使うことを前提に考える方が安心です。
冷蔵保存の場合の消費期限について
つくりおき.jpは冷蔵で届くサービスのため、消費期限は到着日を含めておよそ4日程度が目安になります。

編集部で使った感覚では、2日目、3日目でも味や食感の変化は比較的少なく、平日を通して計画的に食べ進める前提なら扱いやすい印象でした。
一方で、一人暮らしの場合は、外食や予定変更が入ると消費がずれやすく、冷蔵だけで使い切ろうとするとプレッシャーを感じやすくなります。そのため、「必ず冷蔵のまま全部食べ切る」前提で考えると、一人暮らしでは少しむずかしさが出るケースもあります。
冷凍保存が可能
つくりおき.jpの料理は、「冷凍不可」と表示されているものを除き、基本的に冷凍保存が可能です。
一人暮らしで使う場合は、届いてすぐ食べる分と冷凍に回す分を分けておくことで、消費期限の不安はかなり減ります。編集部としては、冷蔵保存だけに頼らず、冷凍を前提に組み合わせて使う方が現実的だと感じました。
冷凍する際は、なるべく早めに冷凍すること、空気に触れにくい状態にすることを意識すると、解凍後の味や食感が落ちにくくなります。
一人暮らしでつくりおき.jpを使うなら、冷蔵と冷凍を使い分けることが前提と考えておくと、無理なく続けやすくなります。
冷凍保存とお休み週登録を活用した使い方のコツを伝授!
- 仕分けしてすぐ食べない分は冷凍保存へ
- お休み週登録で配送タイミングを調整

つくりおき.jpを一人暮らしで無理なく続けるポイントは、毎週すべてを冷蔵で食べ切ろうとしないことです。
まず意識したいのは、届いた時点での仕分け。すぐ食べる予定のものだけを冷蔵に残し、それ以外は早めに冷凍へ回します。冷蔵で数日引っ張るより、状態が良いうちに冷凍した方が結果的にロスは出にくくなります。
冷凍するときは容器のまま冷凍しても問題なく、時間がある場合だけ空気を抜く工夫をすれば十分です。一人暮らしでは、完璧にやろうとしない方が続きます。

もうひとつ重要なのが、お休み週登録の使い方です。外食が続きそうな週や受け取りがむずかしい週は、無理に注文せず事前にお休み設定を入れておくことで、消費期限に追われる状況を避けやすくなります。
最大休止期間は4週間先まで可能なので、柔軟に届くペースを調整できます。
編集部としては、冷蔵で抱え込まず冷凍保存とお休み設定を組み合わせることが、一人暮らしでつくりおき.jpを無理なく使い続けるための現実的な使い方だと感じています。
冷凍宅配弁当と悩んでる人が考えるべきポイント
- 一食ずつ完結した食事が必要か
- 冷蔵の消費期限を管理できそうか
- 数日同じおかずを食べても気にならないか
- ご飯や汁物を自分で用意する余裕があるか
- 食事を考える手間をどこまで減らしたいか
- 冷凍庫の空き容量に余裕があるか
冷凍宅配弁当は、電子レンジで温めるだけで一食が完結し、保存期間も長いため、予定が不規則な一人暮らしでも扱いやすいのが特徴です。食事の管理を極力シンプルにしたい場合は、冷凍弁当の方がストレスは少なくなります。
一方で、つくりおきタイプは、ご飯を用意したり盛り付けたりする手間は残りますが、家庭料理に近い食事を続けやすい点が強みです。食事を作る工程をすべて手放したいのか、考える部分だけを減らしたいのかで、向いている選択肢は変わります。
どちらが良いかではなく、生活の中で何を楽にしたいかを基準に考えると、後悔しにくくなります。
まとめ|一人暮らしでつくりおき.jpを選ぶなら
つくりおき.jpは、一人暮らし向けに作られたサービスではありませんが、使い方が合えば日々の食事をかなり楽にしてくれます。量は多めですが、冷凍保存やお休み週登録設定を前提にすれば無理なく使えます。
一方で、外食や予定変更が多く、食事のタイミングが読めない場合は扱いにくさを感じやすくなります。一食ずつ完結する手軽さを求めるなら、冷凍宅配弁当の方が合う場面もあります。
一人暮らしでつくりおき.jpを選ぶかどうかは、便利そうかではなく、今の生活の中で続けられそうかで考えるのがポイントです。冷蔵と冷凍をうまく使い分けられるなら、平日のごはんを支える選択肢として十分検討する価値はあります。



