ホテル経験のあるシェフが手作りしているというオイシエダイニング。
評判を調べてみると「美味しい」という声が多い一方で、遅延に関する口コミや、「量は足りるの?」「価格に見合う?」といった不安もちらほら見かけました。宅食は便利でも、ここで外すと冷凍庫に残り続けるので、失敗したくないところです。
そこでこの記事では、食の目利き編集部がオイシエダイニングを実際に注文し、複数メニューを実食したうえで、味・量・使い勝手を正直にレビューします。あわせて、口コミでよく見かける「遅延」の実態や起きやすいパターン、向いている人・向いていない人まで整理しました。

食の目利き編集部
リサーチ担当
家庭の食事や宅食サービスを、栄養設計・原材料表示・調理工程などの観点から調査・検証する担当。冷凍弁当やつくりおき宅配、ミールキットなどを実際に家庭で使用しながら、味や使い勝手だけでなく、子どもや家族が日常的に食べ続けられるかという視点で評価を行っている。
読者が「なんとなく」ではなく「納得して」宅食を選べるように、できるだけ根拠のある情報と実際の使用感を組み合わせたレビューを心がけている。
※本記事は実食・調査をもとに編集方針および評価基準に基づいて作成しています。
結論|オイシエダイニングの口コミ調査と実食で分かったこと
オイシエダイニングは、口コミでよく見かける「味は美味しい」という評価に関しては、実食しても納得感がありました。冷凍弁当の中でもレストラン寄りの仕上がりで、メニューによっては「これ冷凍で出せるんだ」と驚く完成度もあります。
一方で、悪い口コミで出やすい「価格」「冷凍庫の圧迫」といった生活面のハードルも現実的に感じられました。味が良いからこそ続ける前提で考えると引っかかりやすいポイントは残ります。
味の方向性としては、「家庭的な食事重視」というよりは、デリピックスのような「外食っぽさ・ごちそう感」を狙っている印象です。
なので、オイシエダイニングは冷凍弁当でも、食事を楽しみたい人には刺さりやすく、逆に「安く・早く・腹いっぱい」を最優先する人だと割高に感じやすい宅食だといえます。

食の目利き編集部
リサーチ担当
冷凍弁当は便利だけど、続けるほど「味が単調」「テンションが上がらない」になりがち。その点、オイシエは味付きご飯やソースの作り込みが上手くて、忙しい日の食事でも「今日はこれでいい」じゃなく「今日はこれがいい」という思考になるのが魅力に感じました。冷凍弁当だけど食事が楽しみになる感覚です。
オイシエダイニングとは?基本情報をざっくり把握

| セット | 最低4,500円の注文から ※スタンダード/バリュー/ヘルシー/スープ/プレミアムの各コースより好きなものを選択し注文 |
|---|---|
| 1食あたりの料金(通常) | 360円~980円 スープが360円 |
| 1食あたり(お試し) | なし |
| 送料 | 900円~2,810円(地域により変動) |
| クーポン・割引 | なし |
オイシエダイニングは、冷凍タイプの宅配弁当サービスです。レンジで温めるだけで食べられる手軽さがありつつ、味の満足感と栄養バランスの両方を意識した設計が特徴。忙しい日でも「ちゃんとした食事に戻せる選択肢」として、宅食初心者でも取り入れやすいサービスです。
サービスの特徴
オイシエダイニングのメニューは、国内有名ホテルで経験を積んだシェフが手作りしています。
さらに、作りたての美味しさを逃さないよう急速冷凍することで、冷凍弁当とは思えないクオリティを目指しています。
メニューは100種類以上あり、5つのカテゴリから自由に組み合わせできます。「同じ宅食だと飽きる」という人でも、気分で選び方を変えやすい設計です。
- スタンダード:味・ボリューム・価格のバランス型
- プレミアム:よりハイクオリティ志向
- バリュー:コスパ重視(味やクオリティは維持)
- ヘルシー:糖質30g以下/塩分2.5g以下の制限あり
- スープ:スープ系メニュー
もっとも人気の「スタンダード」はご飯付き。糖質と塩分を抑えた「ヘルシー」は食物繊維の含有量にも配慮された健康管理向けの内容となってます。
また、弁当だけでなく、スープにも力を入れています。具材たっぷりで満足感のある食べるスープや、丁寧に裏ごししたポタージュ系など、手間ひまをかけたラインナップが特徴です。
料金感・送料・注文スタイル
オイシエダイニングは定期購入(サブスク)型が基本ですが、宅食にありがちな「毎週必ず頼まなきゃいけない」仕組みではありません。
配送ペースは生活リズムに合わせて調整でき、スキップや休止ができるため、忙しい週だけ頼む使い方もできます。
- 注文形式:定期(スキップ・休止OK)
- まとめ買い:食数が多いほど1食あたりが安くなる傾向
- 送料:地域によって変動するケースが多い(注文前に要確認)
※料金やキャンペーンは時期によって変わることがあるので、最新条件は公式で確認するのが確実です。
また、「選ぶのが面倒」という人向けに、おまかせセレクトがあります。一方で、自分で好きな組み合わせにしたい人は、じぶんでチョイスも可能です。宅食の続かない原因になりやすい部分を、ここでカバーしている印象です。
置き配可否・配送エリア・保存方法
冷凍配送のため、基本的に置き配は不可です。「受け取れないと困る」タイプの宅食なので、注文前に受け取りの目処を立てておくと失敗しにくいです。
- 配送:クール便(冷凍)
- 置き配:不可(対面受け取りが基本)
- 配送エリア:全国対応(※一部地域は対象外の場合あり)
- 保存方法:冷凍保存(レンジで温めて食べる)
冷蔵タイプと違って賞味期限に追われにくいので、忙しい週の保険として冷凍庫に置いておけるのもメリットです。
オイシエダイニングの良い口コミ・評判を調査

オイシエダイニングは口コミ全体を見ると、「冷凍とは思えないくらい美味しい」「ホテルっぽい味で満足感がある」「スープが当たり」という声が王道の高評価でした。
宅食にありがちな健康的だけど物足りないではなく、特に美味しさ優先で選びたい人の満足度が高い印象です。
- 冷凍弁当とは思えないくらい美味しい・クオリティが高い
- 味がしっかりしていて「ごちそう感」がある
- ホテル系・シェフ監修らしい味で満足感がある
- スープが美味しい(具だくさん・ポタージュ系が当たり)
- メニューが多く、味の系統も幅広いので飽きにくい
- おまかせでも自分で選んでもOKで使いやすい
- 蓋を開けずにレンチンできて楽&温めムラが少ない
- 冷凍庫にストックでき忙しい日の食事が一気に楽になる
オイシエダイニングの良い口コミでまず多かったのは、「冷凍なのに味がちゃんとしている」という声です。特に宅食っぽさよりも、外食寄りの満足感を求めている人ほど評価が高く、冷凍弁当を妥協ではなく楽しみとして使っている層が目立ちます。
また、オイシエダイニングはスープの評価が強い傾向があり、「スープまで美味しい宅食は珍しい」「食べるスープで満足感が上がる」といった声が出やすいタイプです。主菜だけでなく、もう一品の満足感を作れるのは毎日続ける宅食としては地味に大きいポイントですね。
食の目利き編集部的に見ても、オイシエダイニングは「健康のために我慢して食べる宅食」というより、忙しい日でも食事の質を落としたくない人向けのごちそう系宅食というポジションがわかりやすいです。価格や量の感じ方は人を選びますが、味の満足感を重視する人には刺さりやすいサービスだといえます。
オイシエダイニングの悪い口コミ・評判を調査
オイシエダイニングに関する口コミ全体を見ていくと、味そのものよりも「配送(遅延)」「量・満足感」「価格」「受け取り周りのストレス」に対する不満が多い傾向にあります。
味については評価されることが多い一方で、サービス面やコスパ面での評価がわかれやすい印象です。
- 配送の遅延や発送遅れが何度も起きて不安になった
- 送料が高い、送料無料ラインまでのハードルがある
- 量が少なく感じる/満腹感が出にくい
- 価格が高く感じる(1食単価の割に量が…)
- 注文後の変更・解約が分かりにくい/手続きが面倒
- 冷凍庫のスペースを取る(まとめ買い時)
- 遅延・欠品・出荷停止がたまにあるとの告知に不満
- 受け取りが必要なため時間調整が大変
オイシエダイニングの悪い口コミでまず多かったのは、配送が遅い・遅延が不安という声です。
公式でも過去に「ご注文殺到による配送遅延」「価格改定」「出荷停止」の案内が出ており、その影響で年末年始や繁忙期に届くのが遅くなった、日時指定に間に合わなかったといった不満が目立ちます。
配送に関する悪評は、宅食全般で評価を大きく左右するポイントですが、オイシエダイニングは口コミ内でも「楽しみにしていたのに届かない」「日時指定していたのに遅れた」という声が多く見られました。受け取り前提のサービスである分、遅延が起きると不満が強く出やすいようです。
次に多いのが価格・コスパ面への不満です。
「味は良いけど高い」「送料まで込みにすると割高感がある」という声が見られ、冷凍弁当としての手軽さより価格の重さを気にする人からの評価が分かれています。
特に送料は、製造地である宮城県から離れるにつれて高くなり、関西より西では1,000円を超える点は知っておくべきでしょう。
1度の注文数を増やして、配送回数を減らして実質送料を安くする方法もあります。送料をなるべくかけたくない人は、例えば「1ヵ月に1度の配送にとどめる」といったような利用方法を推奨します。
また、量が物足りないという意見もあります。
オイシエダイニングは「献立として満足できる味」「料理感の強さ」を売りにしている一方で、おかずの総量そのものは軽めです。「男性だとご飯を足しても物足りない」「夕食1食でガッツリ使いたい」という人にとっては、量と価格のバランスが合わない場合があるようです。
「遅延」の口コミは本当?起きやすいパターン
オイシエダイニングは送料無料キャンペーンや期間限定の割引を行うことがあり、そのタイミングで注文が一気に増えると出荷スケジュールが押しやすいです。
特に初回割引やクリスマス・年末年始など、宅配激戦期は遅延が起きやすい傾向が口コミでも指摘されています。
公式のお知らせ履歴にも、年末年始休業に伴う出荷停止や遅延についての告知が出ています。
これはオイシエダイニングに限らず、物流会社全体が混雑する時期に起きやすい現象ですが、「日時指定していたのにズレた」「指定日より遅れた」という口コミが増えやすいタイミングです。

食の目利き編集部
リサーチ担当
キャンペーンでお得だから、と注文数が急増すると、製造・出荷のボトルネックが一時的に広がり、予定より到着が遅れることが実際に起きています。これはオイシエダイニングだけの話ではなく、他の冷凍宅配サービスでも時折見られる事象です。ただし、案内が出る・代替スケジュールが提示される点は安心できる対応です。
実食レビュー|オイシエダイニングを食べて感じた正直な感想
オイシエダイニングを食べて最初に感じたのは、「これはおかずセットじゃなくて、1食の完成品だな」ということでした。冷凍宅食って、味が良くてもご飯は自分で用意する前提のサービスが多いのですが、オイシエは味付きご飯まで含めて1パックで完結します。
しかも、主菜がしっかりしているだけじゃなく、副菜もちょうどいい塩梅。レンジで温めただけなのに、お弁当としてのまとまりがあって、食後の満足感が残るタイプでした。
※食の目利き編集部が実際に食べて検証したメニュー
【オイシエダイニングを実際に購入したときの情報】
・注文プラン:プランなし(都度注文)
・注文日:2024年7月30日
・到着日:2024年8月4日
・配送先:福岡県
・当時の初回価格:5,120円
・当時の送料:1,480円
・家族構成:大人2人+小学生以下の子ども2人
・利用シーン:夕食/昼食
届いたメニュー例:アンコウの洋風天ぷら、大葉と梅の味噌つくね焼、餡かけ鱈のから揚げ、究極ポークカレー、ドゥミグラスハンバーグ、タンドリーチキン など
味の評価|美味しい?1品ずつ個別メニュー評価も!
今回は5つあるカテゴリーの内、「スタンダード」から選んでいます。味の方向性は、「ヘルシーで優しい」よりちゃんと美味しいお弁当といった感じ。特に印象に残ったのは、ソースや香りの作り方が丁寧で、レンチン後も味がぼやけにくいところ。
さらにオイシエダイニングは、白米ではなくターメリックライスやチキンライスなど味付きご飯が基本なので、主菜の味を受け止めてくれて、1食としての完成度が上がります。「冷凍なのに美味しい」というより、弁当として成立しているのが強みだと感じました。
今回実食した中だと、オイシエダイニングは「当たり外れが大きい宅食」という印象はなく、全体的に味の完成度が安定。特に魚メニューでも食感が崩れにくく、ハンバーグやカレーなど王道系は外しにくい印象です。
一方で、餡かけ系など一部は塩気が強く感じる場面もあったので、濃い味が苦手な人はメニュー選びで調整するのが無難です。この先に個別レビューも参考にしてみてください。
醤油だれでさっぱりいただくアンコウの洋風天ぷら
アンコウはしっとり系で、身にほどよい弾力がありました。味付けは重すぎず、揚げ物でもさっぱり食べられるのが好印象。副菜のさつまいもがほんのり甘く、全体の雰囲気をやさしくまとめてくれます。
大葉と梅の味噌つくね焼
つくねはふわっと柔らかく、大葉と梅の香りが強すぎず、ちゃんと効いてるバランス。軟骨のコリコリ食感がアクセントになっていて、冷凍でも満足感が落ちにくいタイプでした。副菜のきのこガーリック炒めはにんにくが効いていて、想像以上にパンチがあります。
餡かけ染みる鱈のから揚げ
鱈は柔らかくしっとり、脂ものっていて魚の満足感は高めです。ただ、食べ進めるほど鱈のから揚げがややしょっぱく感じて、白ご飯が欲しくなる瞬間がありました。チキンライスは味付けがちょうどよく、ボリュームもきちんとあります。
お肉柔らか究極ポークカレー
玉ねぎの甘さがベースにありつつ、後味にスパイスが残るタイプのカレーでした。辛さ控えめで子どもでもいけそう…と思ったら、じわっと余韻がくる感じ。豚肉は名前通り柔らかく煮込まれていて、野菜が多めに入っているのも嬉しいポイントです。
白身魚としめじの濃厚オイスターマヨネーズ和え
副菜のキャベツが辛旨で、ここは味が濃いめに感じました。白身魚はアンコウで、大きめの切り身が3つ入っていてボリュームはしっかり。マヨネーズ感は強すぎず、甘めの方向でご飯が進む一品です。
王道ドゥミグラスハンバーグ
王道という名前の通り、ど真ん中のデミグラスで安心感がある味でした。ハンバーグが小さめのものが3つに分かれていて、これは解凍ムラを減らすための工夫っぽい印象。添え野菜は食感が残っていて、冷凍技術の丁寧さを感じます。
スパイシーな風味引き立つインド風タンドリーチキン
スパイスの香りがしっかり立っていて、冷凍弁当でもちゃんと料理感が出るタイプ。鶏肉はもも肉で弾力があり、パサつきは感じにくかったです。ただ、温めすぎると水分が抜けてパサつきやすくなりそうなので、加熱時間は様子を見ながらが良さそう。添え野菜の彩りも良く、満足感が出ます。
量・満腹感|少ない?足りる?
オイシエダイニングは、おかずだけの宅食よりも満足しやすいです。理由は、主食込みで1食280g前後あるから。「おかずだけだと結局ご飯を用意しなくてはならない宅食サービスとは異なり、忙しい日やご飯も炊きたくないときに重宝します。
ただ、食べ盛りの男性や「夜はガッツリ食べたい」人だと、メニューによっては物足りない可能性もあります。
その場合は、スープを足す・サラダを足す・味噌汁をつけるだけでも満足感が安定し、食事のバランスも調整しやすいです。
使い勝手|レンチン時間・片付け・続けやすさ
オイシエは、温めやすさまで設計されているのが地味に強いです。蓋を開けずにレンジ加熱できる容器なので、ソースが飛んだり、温め中に乾燥したりしにくいのが良かったです。
「帰宅→即レンチン→そのまま食べる」で完結するので、仕事終わりの夕食や、休日の昼に楽できるのが助かります。
栄養・原材料・添加物|健康面の安心感はどう?
オイシエダイニングは、三ツ星ファームやナッシュのような「数値で管理するダイエット食」というより、美味しさを優先しつつ、日常の食事を豊かにしてくれる宅食です。
実際に食べた印象としても、味付けはしっかりめで満足感が出やすく、健康のために我慢して食べる感じはありませんでした。
一方で、毎日続けることを考えると、安心感のポイントは「低糖質・低カロリー」よりも、食材のバランスと、冷凍ならではの品質管理にあります。
オイシエダイニングのメリット・良かった点
オイシエダイニングを使って感じた一番のメリットは、冷凍弁当なのに全体的な味の完成度が高いことです。
宅食にありがちな「便利だけど味はそこそこ」という妥協が少なく、レンジだけで満足度高いタイプでした。
- 冷凍弁当でも味の完成度が高く、外食代替として使える
- 味付きのご飯つきで「1食が成立」しやすい
- 魚メニューでも食感が崩れにくく、全体の安定感がある
- 蓋を開けずにレンジ加熱できて、手間とストレスが少ない
- メニューの方向性が幅広く、飽きにくい
- 量が少なすぎないので、昼も夜も使いやすい
冷凍弁当でも味の完成度が高く、外食代替として使える
オイシエダイニングの「スタンダード」は、健康のために仕方なく食べる宅食より、おいしさを優先した宅食という印象でした。ハンバーグやカレー、魚の餡かけ系など、ソースや香りで満足感が出るので、疲れている日でも食事のテンションが落ちにくいです。
味付きご飯つきで「1食が成立」しやすい
多くの宅食サービス、おかずだけ届くと結局ご飯を用意する必要が出てきます。
その点オイシエダイニングは、ターメリックライスやチキンライスなど主食も込みで完成しているので、何も考えずに1食が完結しやすいのが強みでした。
男性でよく食べる方だと、少し足りない場合も。編集部の中でも、男性は腹八分目、女性はちょうど良いといったボリューム感です。
魚メニューでも食感が崩れにくく、全体の安定感がある
冷凍弁当でむずかしいのが魚系ですが、今回食べた範囲では、アンコウや鱈などもしっとり感が残っていて食べやすい印象。「魚=ハズレ枠になりがち」という宅食あるあるが起きにくく、全体のクオリティが安定していました。
オイシエダイニングは魚料理もおいしく食べたいという方にピッタリ。野菜もバランスよく使われていて、食事としての満足感は高い内容です。
蓋を開けずにレンジ加熱できて、手間とストレスが少ない

オイシエダイニングの容器蓋は開けずに温められる容器。次のようなメリットがあります。
- ソースが飛びにくい
- 温めムラが出にくい
冷凍庫から取り出し、そのままレンジに投入でき、人によってはそのひと手間を減らせるのが嬉しいポイントになるかもしれません。
メニューの方向性が幅広く、飽きにくい
魚・肉・スパイス系・王道洋食など、味のジャンルがしっかり違うので、宅食にありがちな「どれも同じ味に感じてくる」が起きにくいです。食材ひとつひとつを感じやすい仕上がりになっている点も、変な意味の冷凍感がなく、続けてリピートしたくなるような印象があります。
量が少なすぎないので、昼も夜も使いやすい
オイシエは主食込みで1食が構成されている分、体感の満腹感が作りやすいです。「少なすぎて結局パンやお菓子を足す」みたいな流れになりにくく、昼にも夜にも使いやすいタイプでした。

食の目利き編集部
リサーチ担当
オイシエダイニングは、栄養管理をガチガチにしたい人向けというより、ちゃんと美味しい冷凍ごはんを、日常に無理なく入れたい人に向いた宅食です。添加物ゼロではないものの、冷凍の品質管理の強みがあり、外食・コンビニ寄りの食生活より整えやすい選択肢だと感じました。
オイシエダイニングのデメリット・気になった点
オイシエダイニングは満足度が高い宅食でしたが、使ってみると「ここは人によっては合わないかも」と思う点もありました。
特に価格・味の濃さ・配送まわり(遅延)は、事前に知っておくと後悔しにくいポイントです。
- 価格は安くない
- 食塩相当量が多いメニューがある
- 遅延・出荷停止など、配送面の不安が出やすい
- 置き配できないので受け取り調整が必要
- 温め方次第で食感が落ちる
価格は安くない
オイシエダイニングは、コスパ最優先の宅食というより味の満足度に寄せたサービスです。そのぶん、毎日使う前提で見ると「ちょっと高いかも」と感じる人は出やすいと思います。冷凍弁当を“節約手段”として使いたい人は、ここがネックになりやすいです。
「ご飯付き」のスタンダードは1食780円(総量280g前後)、「ご飯なし」のバリューは1食690円(総量210g前後)です。ご飯を自分で用意する、そもそもスタンダードのご飯の量だと足りないという方は、バリューを選ぶと費用を抑えられますよ。
食塩相当量が多いメニューがある
今回の実食でも、餡かけ系は後半に塩気が強く感じて、白ご飯が欲しくなるタイプがありました。味が薄いよりは良いのですが、薄味派や塩分を気にしている人は、メニュー選びで調整した方が安心です。
スタンダードやプレミアムだと食塩相当量が多いメニューも中にはあります。塩分量が気になる方は、ヘルシーから選ぶと全メニュー「2.5g」以下となっているので安心です。注文者のニーズに合わせて選べるのはオイシエダイニングの魅力でしょう。
遅延・出荷停止など、配送面の不安が出やすい
オイシエは公式のお知らせでも、注文集中や休業に伴う出荷停止・遅延の案内が出ているため、配送面は気になりやすいポイントです。
宅食は「欲しい時に届く前提」で生活を組むので、ここが崩れると満足度が一気に下がります。食事の保険として買うなら、冷凍庫に余裕を持たせて早めにストックしておくのが無難です。
1度の注文で多めに注文しておくことで、送料の発生も減らせます。
例えば、スタンダード(780円/1食)の最低注文額(4,500円)に達する数は6食。1月に12食注文するとして、6食×2回にすると2回分の配送料がかかるところ、1回12食の注文をすると1回分の配送料に抑えられます。
よって、冷凍庫の許す限り注文してしまうのがおすすめです。
置き配できないので受け取り調整が必要
冷凍配送なので置き配は不可。日中不在が多い人は、受け取りが面倒になって続かないパターンもあります。宅食は味より先に「受け取れるか」がボトルネックになりがちなので、ここは地味に重要です。
置き配はほとんどの冷凍、冷蔵の宅食サービスでは対応していません。ヨシケイやまごころケア食など、自社配送メインでおこなっているようなサービス会社は置き配できるケースもあります。
温め方次第で食感が落ちる(温めすぎ注意)
鶏肉系は、温めすぎると水分が抜けてパサつきやすい印象がありました。レンジの機種差もあるので、最初は少し控えめに温めて、足りなければ追加加熱の方が失敗しにくいです。
オイシエダイニングが向いている人・向いていない人
オイシエダイニングは、冷凍弁当の中でも「味の満足感」と「1食の完成度」を強く打ち出しているサービスです。
合う人には「これでいい」ではなく「これがいい」と感じやすい一方で、求めるものが違うと価格や味付けの濃さが気になりやすい**ので、ここで向いている人・向いていない人を整理しておきましょう。
- 冷凍弁当でも美味しさを優先したい人
- 外食を減らしたいけど、食事の満足感は落としたくない人
- おかず+ご飯までセットで「1食を完結」させたい人
- 魚メニューも含めて、安定感のある宅食を探している人
- 忙しい日の昼食・夕食をレンチンで成立させたい人
- スパイス系やソース系など味が決まってる料理が好きな人
- 冷凍庫にストックして「食事の保険」を作っておきたい人
今回実食してみて、オイシエダイニングは食事を楽しむための冷凍弁当という印象を受けました。
レンチンで簡単に済ませた食事とはいえ満足度が高いので、忙しい日でも食生活が雑になりにくいのが強み。特に「今日は作りたくないけど、コンビニで妥協したくない」という人にはかなり相性がいいと思います。
- とにかく安さ重視で宅食を選びたい人
- 「冷凍弁当=コスパと時短が最優先」という人
- 薄味・やさしい味付けが好きで、濃い味が苦手な人
- 毎週必ず同じペースで届くのがストレスになりやすい人
- 置き配前提で宅配サービスを使いたい人
- 配送遅延などがあると不安になりやすい人
- 揚げ物のサクサク感など食感の理想が強い人
オイシエダイニングは、価格の安さで選ぶというより冷凍でも美味しい宅食が良い人が選ぶと満足度の高いサービスです。そのため、「安く・早く・満腹になれればOK」という価値観だと、満足より先にコストが気になってしまい、続けにくくなる可能性があります。
オイシエダイニングは「冷凍弁当=栄養管理のための手段」ではなく、忙しい日でもちゃんと美味しいものを食べるための選択肢として選ぶとハマりやすいです。
他社と比べるとどう?|デリピックス・三ツ星ファームとの違い
オイシエダイニングは、宅食の中でも「味の満足感」をかなり強く取りにいっているタイプです。同じ冷凍弁当でも、デリピックス・ナッシュ・三ツ星ファームとは狙っている方向が少し違います。
ざっくり違いをいうと次のとおり。
- デリピックス:レストラン系の外食っぽさ
- ナッシュ:メニュー更新頻度や価格の安さなどの続けやすさ
- 三ツ星ファーム:健康意識+味の満足感
- オイシエダイニング:ホテル系のごちそう感+スープも強い
この違いを知っておくと、選びやすくなります。
比較表|デリピックス・ナッシュ・三ツ星ファーム
| 比較 | デリピックス | ナッシュ | 三ツ星ファーム | オイシエダイニング |
|---|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 料金 ※1食あたり | 通常:約760円〜 キャンペーン:約567円〜 ※18食おかずのみ | 通常:620円〜 キャンペーン:520円〜 ※nosh clubで通常最安499円 | 通常:約711円〜 キャンペーン:497円〜 | 通常:780円〜 スープは360円 |
| 味の方向性 | 外食寄り・本格系 | バランス重視・万人受け | 健康意識+味の満足感 | ホテル系のごちそう感 スープも強い |
| 味の濃さ | やや強め〜個性強め | 万人向け | ややしっかり | しっかりめ |
| メニュー数 | ★★★★★ 100種類以上 | ★★★★★ 100種類以上 | ★★★★★ 125種類以上 | ★★★★★ 弁当+スープが選べる |
| ボリューム感 | やや控えめ 約205g 主食付きあり | 普通 230g前後 | ややボリュームあり 250g前後 | しっかりめ 280g前後 主食付きの場合 |
| 価格帯 | 中〜やや高め | 中程度 | 中程度 | 中〜やや高め |
| 続けやすさ | ○ | ◎ | ◎ | ○(受け取り・送料で差が出やすい) |
| 野菜量 | メニューによる | 平均的 | 多め〜バランス重視 | 副菜で調整型 メニュー差あり |
| 向いている人 | 食事に特別感を求める人 | 続けやすさ重視 | 味の満足感重視 | ごちそう感 +手軽さを両立したい人 |
デリピックスは、ソースや香りの作り込みが強く、外食の置き換えとして満足度が高いタイプ。一方で、好みに合う・合わないが出やすいので、味の個性が好きな人向けです。
ナッシュは、料金や仕組みが分かりやすく、続けやすさの強さが魅力。宅食を習慣化したい人にはかなり相性がよく、迷ったら候補に入れやすいサービスです。
三ツ星ファームは、健康寄りでも味がしっかりしていて、全体の安定感が強い印象。家庭寄りの味で満足感もあり、初めての宅食でも失敗しにくいタイプです。
オイシエダイニングは、冷凍弁当の中でもごちそう感があります。さらにスープの完成度も高く、弁当だけでなく食事全体の満足度を上げやすいのが特徴です。
【最新】キャンペーン・クーポン情報|初回を安く試す方法
オイシエダイニングを少しでもお得に始めたいなら、まずチェックしたいのが初回向けのキャンペーンです。宅食は「合う・合わない」が出やすいので、最初は割引を使って試すのが一番失敗しにくい方法です。
キャンペーンの確認方法
キャンペーンは時期によって内容が変わるため、公式サイトの案内が基準になります。注文前に、以下の2点だけ確認しておくと安心です。
- 初回限定の割引があるか(送料無料・値引きなど)
- 適用条件(対象期間/初回のみ/何回まで有効 など)
最新情報は、公式サイトの最下部「お知らせ」で確認できます。

お試しはできる?1回だけ頼める?(失敗しない始め方)
失敗しないコツは「初回は少なめに注文する」こと
宅食はまとめ買いのほうが1食あたりが安く見えますが、初回から多く頼むと失敗しやすいです。理由はシンプルで、冷凍庫に入らない・味の好みが合わない・受け取りが面倒、が起きるからです。
最初は少なめで試して、気に入ったら増やす方が結果的にムダが出にくいです。
解約できる?しつこい?|手順と注意点

オイシエダイニングを試すときに、地味にいちばん気になるのがここですよね。結論から言うと、解約自体は簡単かつ問題なくできます。ただし宅食サービスなので、次回配送や決済のタイミングだけ注意しておけばOKです。
宅食の解約でよくある不安は、次の点。
- 引き止められるんじゃないか
- 電話しないとダメ?
- 解約ボタンが見つからない系?
オイシエダイニングの解約は「ネット完結型」なので、過度に構えなくて大丈夫。ただ、解約方法は時期や仕様変更で変わることもあるので、最終的にはマイページの案内に沿って進めるのが確実です。
宅食サービスは、次回配送の準備に入るとキャンセルできないケースがあります。
解約する場合は、次回の決済日・発送予定日より前に手続きすることだけ意識しておけば安心です。
よくある質問(FAQ)
まとめ|まずは初回キャンペーンを使って合うかどうかを判断しよう
オイシエダイニングは、冷凍弁当の中でも「手軽さ」だけでなく、味の満足感を強く取りにいくタイプの宅食でした。実食してみると、ソースや香りの作り込みがしっかりしていて、忙しい日のごはんでもちゃんと食べた感が残ります。
一方で、宅食としては価格帯が安い部類ではなく、冷凍庫スペースや受け取りの都合も必要になります。なので、向いているのは「とにかく安く済ませたい人」より、外食を減らしつつ食事の満足度は落としたくない人です。
食の目利き編集部としては、オイシエダイニングは「冷凍=作業になりがち」という人ほど、一度試す価値がある宅食だと感じました。まずは定番メニュー中心で組んでみて、生活にハマるかどうかを判断するのがいちばん失敗しにくいです。





